※情報は執筆時点のものです。利用前に最新情報をご確認ください
※滞在中の過ごし方(母子同室)は、利用時期によって異なる可能性があります。あくまでも参考情報としてご活用ください
施設概要
住所:東京都品川区
連絡先(分娩):産婦人科外来にて予約(受付時間:診療日の8:30~11:00)※電話での分娩予約不可
滞在中の過ごし方:母子別室
産後ケア事業:あり ※同院出産者の継続入院(延泊)のみ
ー 予約時期:当院の外来受診時(妊婦健診等)時に職員へ申し出
ー 対象期間:〜出産入院後2泊3日(最大)
ー 助成対象の自治体:品川区
お食事(7泊8日)
今回の滞在で、いただいた食事の一部はこちら!
食事は、朝食・昼食・おやつ・夕食が提供されます。
(メニュー名の記録がないので、正式名称とは異なる場合があります)
食事は、「THE・病院食」です。お祝い膳やおやつは一応用意されていますが、基本の食事は味付けが薄く、歯ごたえも少なめで、量も全体的にかなり控えめだと感じました。

【昼食】ピラフ、水菜サラダ、減塩フレンチドレッシング、フルーツ、ヨーグルト

【おやつ】Caプチクッキー プレーン、ドリンク(一挙千菜)

【夕食】ごはん、回鍋肉、ナスの中華サラダ、のりたま、ワンタンスープ

【朝食】ごはん、生揚げ煮、人参サラダ フレンチドレッシング、味噌汁、牛乳

【昼食】ごはん、カレイ塩焼き、ツナと青菜のお浸し、胡麻和え、清汁金花麩、水ようかん

【夕食】ごはん、減塩海苔佃煮、コロッケ、減塩中濃ソース、五目豆、コールスローサラダ
お祝い膳
退院前日の夕食で、お祝い膳をいただきました。他の入院食があまりに質素だったので、さすがに「豪華だな」と感じたものの、他院の産後ケアに行った後に見返すとそ、「こまででもなかったな」というのが正直な感想です。
「和食」か「洋食」の2択だったと思うのですが、事前に2通りのメニューの提示があり、どちらかを選べました。味は可もなく不可もなく、豪華な病院食という感じでした。

【お祝い膳】ごはん、豚肉のトマト煮、きのこのソテー、きゅうりサラダ、マヨネーズ、炒り豆腐、味噌汁、ケーキ
お部屋(個室)
お部屋は、個室と大部屋があります。私は出産前に一時的に5階のMFICU(分娩室と同フロア)に管理入院していたため、産前は個室でしたが、産後は6階(新生児室と同フロア)通常の大部屋(6人部屋)に移動となりました。写真は、産前に利用した個室のものです。
【差額ベッド代(1日あたり)と室内の付帯設備】
・2人部屋(5,000円):応接セット(共有)・冷蔵庫(有料)・カード式テレビ(有料)
・3人部屋(4,500円):応接セット(共有)・冷蔵庫(有料)・カード式テレビ(有料)
・4人部屋(4,000円):応接セット(共有)・冷蔵庫(有料)・カード式テレビ(有料)
・6人部屋(なし):応接セット(共有)・冷蔵庫(有料)・カード式テレビ(有料)
・個室(15,000円)(2室):応接セット・冷蔵庫(無料)・カード式テレビ(有料)・トイレ
・個室②(3室):応接セット・冷蔵庫(無料)・カード式テレビ(有料)・バス・トイレ

【お部屋】個室内の様子
費用
出産費用(無痛分娩・鉗子術)は、約83万円でした!
(鉗子術のため、保険適用で3割負担の金額となっています)
ここから、出産育児一時金(50万円)を差し引くと、手出しは、約33万円です。
感想(選んだ決め手・初診時期・利用してみて)
私は、1)自宅から一番近い周産期母子医療センターであること、2)持病があったため、万が一のためにもNICUがあることから、こちらの産院を選びました。初診は16週目頃です。
妊婦健診:
予約の時間から平均30分、長い日は2時間程度待ち時間があります。
外来のお部屋が複数あり、ハイリスク、週数の浅い方、お産の近い方が分けられているように感じました。医師は主治医などではなく、ランダムで色んな先生が見ますが外来はほぼ2〜30代の若い先生でした。
施設・お部屋:
清掃は行き届いており、不潔を感じることはありませんでした。個室にも毎日清掃が入ります。
個室・大部屋を問わず、共通して室内にシャワー室とトイレはなく、共用のものを使用します。シャワーは、毎日先着順にホワイトボードに名前を書くスタイルでした。シャワーブースは産科のある5-6階に、それぞれ2つずつです。ドライヤーは共用部に置いており、使用時に借りてきます。施設内はWi-Fi完備です。
テレビや冷蔵庫はカードが必要で使用しませんでした。病衣とタオルは課金制でお金を払えば使い放題、希望しない場合は持参となります。また、スリッパ厳禁で踵のある靴を履くように指導されました。
無痛分娩:
希望すれば原則対応いただだけますが、事前の妊婦健診で麻酔科医のチェックがありました。また、基本日中と平日のみなので、緊急破水などで夜間分娩の場合は対応できないとのことです(ただ、私は土曜日に対応いただけたので、厳密にはわかりません…)。
1日の対応件数は決まっているとのことですが、ハイリスク妊婦が多いこともあり、事前に予定していた産婦が帝王切開や早めに出産となることも多いようで、当日突然空きが出たりもするとおっしゃっていました。初診時期と無痛分娩の対応可否には関係がなさそうです。
食事:
THE病院食です(笑)
私の場合は塩分も調整されていたためかなり質素な印象でした。食事は、部屋まで配膳してくださり、食後は廊下の台まで自分で戻します。
スタッフさん:
正直、良くも悪くも大学病院という感じでした。恐らくほとんどがまだ20代の方で、その中に30代以降の方がポツポツといらっしゃる印象でした。MFICU、分娩室、産後の病棟、新生児室で関わる方々は、基本皆さん同じスタッフさん(助産師さん)がシフトでまわられていました。
入院中の過ごし方:
個室利用時は分わかりかねますが、大部屋の場合は母子同室は一切ありませんでした。
授乳は、3時間おきに新生児室に母乳をあげに行くほか、赤ちゃんが泣いているとナースコールで呼び出されます。産後は1日目からずっとあちこちに呼び出されて、忙しかったです。
新生児室はガラス張りにカーテンの大部屋で、コットに入った赤ちゃんがずらりと並んでいます。なかでおむつ替えや沐浴、授乳を行い、面会時間だけは外廊下のカーテンが開かれます(面会時間中は授乳は控える流れでした)。
深夜の授乳も容赦なく声がかかります(笑)初産で断ってもいいのかわからず、眠いなか授乳に行くのが当初は結構きつかったです…
その他:
赤ちゃんへの面会は、夕方の決められた1時間に新生児室のカーテンが開かれるのみで、ガラス越しの目視のみ可能となります。入院中は面会者(父や祖父母)が抱っこすることなどはできません。ただ、NICUはルールが異なり父親の抱っこや沐浴が可能でした。
私の子は黄疸の数値などから一時的にNICUに移動となりましたが、NICU・GCUの中では産婦だけでなく夫も一緒にお世話をすることができ結果的に良い経験となりました。
取り上げてくださったベテラン女医の技術が素晴らしく、とても安全なお産と産後の母子管理だったように感じました。母子共に予後も良く健やかな回復となり心から感謝しております。安全なお産を望む方や、近隣のハイリスクの方にはおすすめです。
評価(5段階)
おすすめ度:★★★★
1)若いスタッフさんが多い故に、点滴や採血の技術が低いと感じたこと、2)スタッフ間の連携が取れておらず入院中に何度も同じことを確認される場面も多かったことから、この評価としました。
産後、ギリギリの体力状態で「さっき別の人に話したんだけどな…」と思うことも多く、少し残念に思いました。ただ、手厚い医療体制を考えると差し引きしても安心感は強かったです。
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