【産院】【帝王切開】昭和医科大学病院 医療面の安心感&助産師さんのプロフェッショナルなサポートが強み!こちらで出産してよかったです!初診時期から費用概算まで(2026年1月)
※情報は執筆時点のものです。利用前に最新情報をご確認ください
※滞在中の過ごし方(母子同室)は、利用時期によって異なる可能性があります。あくまでも参考情報としてご活用ください
施設概要
住所:東京都品川区
連絡先(分娩):産婦人科外来にて予約(受付時間:診療日の8:30~11:00)※電話での分娩予約不可
滞在中の過ごし方:母子別室
産後ケア事業:あり ※同院出産者の継続入院(延泊)のみ
ー 予約時期:当院の外来受診時(妊婦健診等)時に職員へ申し出
ー 対象期間:〜出産入院後2泊3日(最大)
ー 助成対象の自治体:品川区
お食事(7泊8日)
今回の滞在で、いただいた食事の一部はこちら!
食事は、朝食・昼食・おやつ・夕食が提供されます。
食事は、「THE・病院食」です。お祝い膳やおやつは一応用意されていますが、基本の食事は味付けが薄く、歯ごたえも少なめで、量も全体的にかなり控えめだと感じました。

【夕食】ごはん、カレイムニエル、中濃ソース、ポトフ、コールスローサラダ、コーンスープ

【朝食】ごはん、鰤の照り焼き、ほうれん草のソテー、白いんげん豆の甘煮、味噌汁、ヨーグルト

【昼食】ごはん、豚肉味噌漬焼、卯の花炒り、お浸し、フルーツ

【おやつ】メロンパン、牛乳

【夕食】ごはん、カレイソテーソースかけ、ポテト煮、酢の物、中華スープ、もち米豚肉団子

【朝食】ごはん、サバの柚庵焼き、里芋の味噌煮、小松菜のピーナッツ和え、味噌汁、ヨーグルト

【昼食】ロールパン、はちみつ、クリームシチュー、グリーンサラダ、マヨチーズ、ごまプリン

【おやつ】Caプチクッキー プレーン、フルーツ、ドリンク(一挙千菜)

【夕食】ごはん、酢豚、春雨ひき肉炒め、和え物、韓国豆腐、玉葱スープ

【朝食】ごはん、厚揚げのそぼろ炒め、南瓜とレーズンの温サラダ、白菜とサンマの揚げ炒め、味噌汁、牛乳

【昼食】から揚げ丼、中華風サラダ、しば漬け、プリン

【おやつ】Caバニラウエハース、牛乳

【夕食】ごはん、キンキみぞれ煮、ヒジキ煮、二色浸し、味噌汁、豆腐チャンプル

【朝食】ごはん、ひき肉入野菜炒め、がんもの煮物、さつま芋煮、味噌汁、牛乳

【昼食】シーフードピラフ、棒々鶏サラダ、コンソメスープ、オレンジゼリー

【おやつ】バームクーヘン、ドリンク(一挙千菜)

【朝食】食パン、リンゴジャム、スクランブルエッグ、ジャガ芋トマト風味ソテー、カリフラワーのマヨネーズ和え、野菜スープ、牛乳

【昼食】キツネソバ、めんつゆ、辛子酢和え、バナナムース

【おやつ】焼きいも、ドリンク(一挙千菜)

【朝食】ごはん、豚肉の柳川煮、人参と油揚げの炒め煮、二色ごま和え、味噌汁、ヨーグルト
お祝い膳
退院前日の夕食として、お祝い膳が提供されます。普段の食事より少し品数が増え、デザートとしてケーキもありました。

【お祝い膳】ごはん、ヒレカツ、減塩中濃ソース、五目豆、キャベツサラダ、茶碗蒸し、減塩海苔佃煮、ケーキ
お部屋(大部屋)
今回は大部屋(6人部屋)を希望し、利用しました。写真はありませんが、カーテンで仕切られた、いわゆる病院の大部屋でした。
なお、産科病棟には大部屋が4タイプ、個室が2タイプ計5部屋あります。1日あたりの差額ベッド代と室内の付帯設備は、以下の通りです(2人部屋以上の大部屋の付帯設備は共通)。
【差額ベッド代(1日あたり)と室内の付帯設備】
・2人部屋(5,000円):応接セット(共有)・冷蔵庫(有料)・カード式テレビ(有料)
・3人部屋(4,500円):応接セット(共有)・冷蔵庫(有料)・カード式テレビ(有料)
・4人部屋(4,000円):応接セット(共有)・冷蔵庫(有料)・カード式テレビ(有料)
・6人部屋(なし):応接セット(共有)・冷蔵庫(有料)・カード式テレビ(有料)
・個室(15,000円)(2室):応接セット・冷蔵庫(無料)・カード式テレビ(有料)・トイレ
・個室②(3室):応接セット・冷蔵庫(無料)・カード式テレビ(有料)・バス・トイレ

【お部屋】個室(昭和医科大学病院HPよりお借りしました)
費用
出産費用(帝王切開)は、約110.5万円でした!
ここから、以下2つの保険料・助成を差し引くと、手出しは、約8万円でした。
1)健康保険のカバー(7割): 約52.5万円
2)出産育児一時金(直接払い):50万円
感想(選んだ決め手・初診時期・利用してみて)
昭和医科大学病院は、NICU(新生児集中治療室)を備えた総合大学病院です。万が一の母子トラブルにも24時間体制で対応できる安心感が強みです。
今回、私は1)3回目の帝王切開となること、2)上に2人の子どもがいて、産後はとにかく体力を回復させたかったことから、周囲の勧めもあり、基本が「母子別室」であるこちらの病院を選びました。
初診は12週目です(セミオープンシステムを利用し、9週目に他院にて陽性確認)。
通院のシステムとハイリスク管理:
当初は「セミオープンシステム」を利用していたため、普段の妊婦健診は近所の「大井町レディースクリニック」に通い、検査と出産のみ昭和医科大学病院で行う予定でした。
しかし、中期のエコー検査で胎児の脳室拡大の疑い(基準値10に対して12)が指摘されたため、そこから大学病院の「ハイリスク外来」での完全管理(通院)に移行となりました。結果として、脳室はのちに正常範囲内と診断され、事なきを得ました。万が一の異常が見つかった際にも、そのままスムーズに専門外来での高度な管理に切り替えられる点が、大学病院ならではの強みです。
病室と設備について:
第一子を出産した個人クリニックの【北村医院(元住吉)】や、第二子を出産した【日本医科大学武蔵小杉病院(武蔵小杉)】ときれいな施設を渡り歩いてきたため、昭和医科大学病院に一歩足を踏み入れた時はその歴史あるレトロな施設に正直驚きました。ホテルのような綺麗さを求める方にはギャップがあるかもしれません。
病室: 出産費用を抑えるため大部屋を選択しました。タイミングによっては他に利用者がおらず、数日間貸し切りのような状態で静かに過ごせることもあります。
共有スペース: シャワーは共同で、ナースステーションにある台帳で事前予約をして利用します。歯磨きや洗面を行う洗面所も共同のスペースとなっています。
出産(帝王切開)とNICU・GCU連携:
3回目の帝王切開ということもあり、腹膜と筋肉の癒着などもありましたが、手術は非常に手際よく、かつ万全の体制で行われました。
また、出生直後に赤ちゃんの呼吸が一時的に不安定(肺に水がある状態)となったため、すぐにNICUへ入院となりました。その後、症状の落ち着きに合わせてGCU(新生児治療回復室)、新生児室へと段階を踏んで移行しました。目の前にNICU・小児科が直結しており、専門医が24時間体制で即座に対応してくれる環境は、何にも代えがたい安心感があります。
授乳方針と入院中の過ごし方:
昭和医科大学病院は、基本的に「母子別室」のスタイルをとっています。
授乳の進め方: 入院初期は、まず搾乳器を使って母乳量を細かくチェックしながら、不足分をミルクで補う形からスタートします。基本が母子別室のため、このあたりは病院の個性がわかれるポイントです。
柔軟な対応: 無理な母乳信仰はなく、お母さんの希望や体調(しっかり寝たい、休みたいなど)に合わせてくれます。私の場合は母乳過多(1回の搾乳で200ml以上出る状態)だったため、「子どもがおっぱいを欲しがったら呼んでほしい」と希望を出し、マメな授乳チェックや乳腺炎予防の丁寧なケアをしていただきました。助産師さんの知識の深さやサポートの手厚さは、個人病院よりも大学病院の方が勝っていると感じる点です。
食事について(同じ大学病院での比較):
同じ大学病院であっても、以前出産した日本医科大学武蔵小杉病院は「ホテルライクでご飯も大変美味しい」環境だったのに対し、昭和医科大学病院は実に対照的で、オーソドックスな「THE・病院食」です。お祝い膳やおやつは一応用意されていますが、基本の食事は味付けが薄く、歯ごたえも少なめで、量も全体的にかなり控えめです。同じ大学病院でもここまで違うのかと、そのギャップに驚きました。食事に関しては最初から期待しないでおくほうが賢明です。
食事制限がない場合は自由に間食が可能ですが、院内の売店(ローソン)や、病棟まで来てくれる移動販売のローソンだけでは商品の種類が限られています。そのため、入院生活を快適に過ごすためには、家族に好みの軽食(プロテインバーやゼリーなど)を差し入れてもらうのが必須と思ったほうが良いです。
面会と退院:
入院後半には、上の子どもたちも含めてガラス越しでの面会が可能でした。最初は管に繋がれていて弱々しく見えた我が子も、新生児室で他の赤ちゃんと並ぶ頃にはすっかり元気になり、実は3人の中で一番出生体重が重く、健やかに育っている姿を確認して安心した状態で退院を迎えられました。
最後に:
施設の新しさや豪華なお食事を重視する方には不向きかもしれませんが、「医療面の絶対的な安心感」と「助産師さんのプロフェッショナルなサポート」に関しては一級品です。不安なことに対して納得がいくまで説明し、全力で支えてくれる医療従事者の方々の姿勢を含め、総合的にここで出産して本当に良かったと感じています。
評価(5段階)
おすすめ度:★★★
医療面、リスクヘッジを考えると★5以上ですが、個人的には食事がかなり残念だと感じたので、この評価としています。
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